公共職業訓練とは?|しっかりもらう雇用保険・失業保険



公共職業訓練とは?

雇用,保険,失業

公共職業訓練は、おおまかに2つの団体が運営する職につく際に、必要とされる技能を身につけるための訓練を目的とする制度です。


失業期間中は、失業給付を受けながら、勉強もできるということで近年利用者希望者が増加しています。


但し、失業給付を受けながら受講するには、職安を通しての申込み(職安からの入校指示や推薦)が必須です。

技術専門校

都道府県など自治体が運営する職業訓練を専門に行う学校です。


かつては「職業訓練校」と呼ばれ、最近は「職業能力開発センター」と称するものもあります。


コースは、電気・機械・建設・印刷・事務・福祉などで、現場系の技術/技能を身につけるものが多いようです。


訓練期間は、3ヶ月・6ヶ月・1年・2年があります。1年以上のコースでは、資格取得も可能なものもあります。


入校には、筆記試験と面接での選考が大半のようです。

ポリテクセンター

独立行政法人雇用・能力開発機構 (厚生労働省の外郭組織)が運営する職業訓練プログラムです。


訓練期間は、1〜6ヶ月・1年があります。


コースは、技術専門校にあるようなもの+パソコンを利用した事務系のものや、IT系技術職を養成するコースなどもあります。


入校は、6ヶ月以上のコースで筆記試験と面接による選考、それ以下の期間のものは面接のみでの選考が一般的です。


コラム:独立行政法人雇用・能力開発機構は、行政改革中の民営化/集約化の対象として挙げられており、近い将来変貌を遂げる可能性があります。(2007/11現在の情報)

公共職業訓練制度の特徴

  1. 失業給付を受けながら学校へ通える。更に受講1日につき500円の受講手当、通所手当(交通機関利用のみでMAX42500円/月)、寄宿手当(扶養同居親族と別居時に10700円)までもらえる!
  2. 学校へ行っている間は、失業給付が延長される。また、給付制限も解除される!
  3. 実践的な知識や技能、資格まで手に入る!
  4. 失業給付の受給手続(認定日に職安へ出頭する)が不要(訓練校が代行処理)になる
  5. 共通目的の仲間ができ、規則正しく生活するので生活ペースが崩れにくい。
  6. 訓練校と職安が協力して就職先を斡旋してくれる

職安で情報収集!?

公共職業訓練は、いろいろなコースがありますので、ハローワークにあるパンフレットで情報収集しましょう。


訓練開始時期が決まっているので、予め希望コースを絞っておき、準備万端にしておきましょう。


ここまでは、基本中の基本です。


しかし、職業訓練校は、全国どこでもOK!しかも、ポリテクコースは臨時設置されたパンフレットに載っていないコースも存在したりします。


目的のコースが見つからなかったあなたは、こういう視点でもう一度調査してみては?


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