s0242【楽販アフィリオ】29回転職に成功した!!再チャレンジ転職法

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その転職ちょっとまって

新聞広告、テレビCM、そして電車の中吊り広告。街には転職を斡旋する人材紹介会社、転職セミナーなどの宣伝広告があふれています。



そして、これらの広告では「転職=キャリアアップ」ととらえられるような表現をしているものが多いようです。

しかし、実はそこに大きな罠が潜んでいます。

人材紹介業というビジネスは日本に参入してからまだ日が浅いため、人材紹介業に携わる人は「ヘッドハンター」「キャリアデザイナー」「リクルーター」など、さまざまな名称で呼ばれており、その会社によって役割も微妙に異なります。

一般的に「ヘッドハンター」というと、社長や重役クラスのポストの獲得という仕事をイメージしがちですが、人材紹介ビジネスでは、企業から探してほしいと求められる人材なら、若手からトップマネジメントまであらゆるポストに対応し、そのポジションにマッチする候補者を探し出し、企業に紹介します。

人材紹介会社は、企業の意向に沿う人材を紹介し、企業が必要としている募集職種を埋めるのが仕事です。

ここでは、「ヘッドハンター」を含む他のすべての名称を、わかりやすくするために、総じて「キャリアデザイナー」に統一することにします。

さて、現在のビジネスマンの転職には2つの大きな問題があるようです。

ひとつは、人材紹介会社の多くが、転職候補者のサポートをする以前に、自社の売上げを達成することを目的に、企業側の希望を優先した転職を斡旋している傾向が強いことです。

つまり、候補者をただ、会社から会社へと移動させるだけの転職になりかねないということです。

そしてもうひとつの問題は、多くの人が「転職=キャリアアップ」、「年収アップ=キャリアアップ」という大きな勘違いをしているということです。

業界のトップに属するような人や、近い将来トップになるだろうという優秀な人にさえ、この傾向があるようです。

特に生存競争の激しい外資系IT企業で活躍している方や、今後活躍すると期待される方に、今までの仕事の経験や実績をヒヤリングすると、そこにさまざまな転職ストーリーがあることがわかります。

以下にあげるのは、キャリアアップできなかった転職例です。


◆Aさんの場合

Aさんは大学卒業後、日本のIT企業に就職しましたが、毎日、終電過ぎまで残業という過酷な労働条件に耐えられず、1年半後に他のIT企業に転職しました。

そこでは営業成績が評価され営業チームのリーダーに昇進しましたが、たまたま出会ったキャリアデザイナーの勧めでその会社も1年で退社し、外資系IT企業に転職します。

ところが、入社半年後に、その会社が日本から撤退することになってしまい、現在再び転職活動中です。

しかし、20代後半ですでに2度の転職で3社を経験しているAさんに企業側の反応は冷たく、20〜30の会社に応募しているものの就職は決まりません。

◆Bさんの場合

Bさんは30代前半まで外資系企業の営業として順調なキャリアを築きますが、30代半ばで在籍期間約1年の転職を2度繰り返しました。

理由は、いずれも業務内容がBさんの希望に合わなかったからです。

現在は3回目の転職を考えていますが、Bさんの希望を満たす仕事はなかなか見つかりません。

◆Cさんの場合

ITバブルの恩恵を受け、30代には年収アップのための転職を繰り返したCさんは、どこの企業からも厚遇で迎えられ、営業マンとして比較的高年収を得ましたが、40代になったときにITバブルの崩壊と、100年に一度といわれる大不況の中、真っ先にコストカットの対象となりリストラされてしまいました。

そこで、転職活動を開始しましたが、Cさんの求める年収、経験に対して、実績、経験の薄さ、そして転職回数の多さが企業の求める人材条件に合わず、キャリアアップ転職は難航しています。

この3つのケースは、いずれも「転職=キャリアアップ」、「年収アップ=キャリアアップ」という考え方が間違っていることを理解していれば避けられたかもしれません。

つまり、転職することが必ずしもキャリアアップすることではないのです。

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